ジャパンジュエリーフェア2019開幕:国内外から400社出展

2019/08/29 イベント
not set カラフルな天然石のルース(裸石)を並べて商談する出展者

 日本ジュエリー協会と展示会運営のUBM社が共催する「ジャパンジュエリーフェア2019」が8月28日、東京都江東区の東京ビックサイトで開幕した。メーカー、卸業者、小売業者など宝飾品業界の関係者が一堂に会する毎年恒例の展示会で、国内のほか、香港、台湾、タイ、ドイツなど11カ国・地域を含め約400社が出展。製品展示、ジュエリーショー、セミナーなどが開催され、多数の来場者で賑わった。10月からの消費税増税前にクリスマス商戦に向けた買い付けや仕入れを済ませたいと熱心に商談する中小企業関係者も目立った。会期は30日まで。

 宝飾品メーカーや職人向けに米国製の多目的彫刻機を展示したのは鈴峯(東京都品川区)。金属の表面に細かい模様を彫りつける機械で、手作業に比べて力が要らず、量産が可能になる。「金属の表面をハンマーで叩いていく和彫りと違って、きれいなラインが出る」と鈴木竜樹代表取締役。使い方を教えるユーザー向けセミナーも開いているという。

 指輪ケースや宝飾品を並べるトレイなど、宝飾品周りディスプレイやパッケージなどを展示販売したのはライム(埼玉県川口市)。東京・浅草橋に店舗を構える創業45年目の製造・卸売り業者だ。「タイの自社工場で製造しているので他社より価格を抑えることができる」と同社の高岡夏花さん。「小売店やメーカーなどのほか、ちかごろはネット販売事業を行う個人の客が増えた」と話した。

中小企業ニュース編集部

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