デジタルヘルス分野でイスラエル企業11社と商談141件:中小機構

2019/07/02 イベント
not set 盛況となった商談会

 中小機構関東本部は7月1日、東京都港区の同本部で、デジタルヘルス(ICTなどの先端技術を活用した健康増進製品・サービス)分野などのイスラエル企業と、中小機構のビジネスマッチングシステム「ジェグテック」の登録企業などとの商談会「イスラエル企業ビジネスマッチング(デジタルヘルスケア分野等)」を開催した。イスラエル企業との商談会は初めて。同国から11社、日本から68社の中小企業などが参加し、141件の商談を繰り広げた。

 8ミリフィルム編集機の開発製造で世界のトップシェアおよびフィルムタイプのコンパクトカメラのOEMを含む生産台数で世界一を獲得したことがあるGOKO映像機器(川崎市幸区)は、皮膚の上から赤血球や白血球の動きを観察できる手のひらサイズの毛細血管スコープをPRした。410倍まで拡大できる超高倍率を誇る。

 後藤友子代表取締役は「当社のホームページにはイスラエルの医療系商社などから問い合わせが多数舞い込むことから、イスラエルには肌の健康に関心の高い企業が多いという印象がある。来月には赤血球などの動きを数値化するソフトウェアも発売する。医療機関や製薬会社、美容健康分野などに貢献できることがあると思う」と話した。

ショートプレゼンも展開
イスラエルビジネスプラン発表会  商談会当日には、イスラエル企業がビジネスプランを発表するショートプレゼンテーションの場も設けて商談会の円滑な進行を後押しした。堺井啓公・中小機構理事が「医療機器やヘルスケアなどの企業が多数存在しているイスラエルには、親日家も多く日本企業が受け入れられやすいオープンな風土がある」などと挨拶し、両国の企業連携を支援した。230人の日本企業関係者らが集まり超満員となった会場で行われたプレゼンには、商談会に参加するイスラエル企業が相次いで登壇し、それぞれの強みをPRした。

中小企業ニュース編集部

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