ロボットビジネスの成功ポイントを指南:RobiZy総会記念セミナー

2019/05/20 イベント
not set 畝の間を自動走行するロボットを紹介する菱木氏

 特定非営利活動法人ロボットビジネス支援機構(RobiZy)は5月16日、東京都中央区の三井住友海上新川ビルで、「RobiZy総会記念セミナー~ロボットビジネスの成功ポイント~」を開催した。人手不足や生産性向上のためロボットの活用事例を紹介し、ロボットビジネスの将来像を探るのが目的。同機構の会員企業ら産学官のロボットビジネス関係者ら約100人で満席となった。

 セミナーはRobiZy理事長の佐藤知正東大名誉教授が「ロボットビジネスと地方創生・地域活性化」と題し基調講演。神奈川県相模原市の事例を紹介しながら「ロボットが中小・零細企業に広がるには使いこなしのサービスを提供することが大事。ロボットを創る人と使う人がタッグを組んで取り組んでほしい」と呼びかけた。

 続いてinaho(神奈川県鎌倉市)の菱木豊代表取締役が「収穫ロボットを活用したスマート農業」を紹介した。キュウリやアスパラガスなどを自動で収穫しデータを蓄積するロボットを自社開発して農業の効率化を進めており、「高齢化で農家の人口は10年後に半減してしまう。作業時間の大半を占める収穫を軽減するロボットは重要」と強調。「日本の農業の未来に貢献したい」と話して大きな拍手を浴びた。

 このほかエイアイビューライフ(東京都千代田区)の安川徹代表取締役は「介護ロボットの最新動向と導入事例」を、ツクル(東京都大田区)の三宅創太代表社員は「ロボット・IoTの社会実装と地方創生取組」をそれぞれスピーチした。

中小企業ニュース編集部

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