大阪市立大教授が中小企業の経営革新を考える喜劇の脚本

2019/05/15 支援

 地域経営論と中小企業論を専門とする大阪市立大学商学部の本多哲夫教授は、中小企業の経営革新や社会性などを楽しみながら考える脚本「デンキのヒーロー」を執筆した。ヒーローに憧れる主人公 大門隼人が倒産寸前の電器店の建て直しに挑む長編コメディドラマ。大阪に実在する電気店の実話に基づいたストーリーで、演劇化も企画している。

 本多教授は、中小企業に関する自らの講義や研究からオリジナル脚本を執筆し、演劇やラジオドラマ、朗読劇などにして発信してきた。中でも、中小企業の後継者問題をテーマにした「継ぐまちファクトリー」や、存亡の危機に瀕する商店街の奮闘を描いた「ショッパーズ・ハイ!」は、同学の学生劇団などが演じて話題になったという。

「デンキのヒーロー」あらすじ
 隼人が勤めていたヒーローショーの企画制作会社は、社長が借金苦から夜逃げして倒産。戻った実家の電気店も、4年前に他界した父親の後を母親が継いではいるものの倒産寸前。諦めかけたところで一目ぼれした隣の花屋の店主 栞(しおり)に好かれたいがために、ヒーローショーで培ったアイデアで店を復活させるが…。電気店と隼人の成長およびビジネスと正義の葛藤を描くナニワの中小企業コメディ。

中小企業ニュース編集部

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