185社増の2278社 創出に注力した成果:経産省「大学発ベンチャー実態等調査」

2019/05/10 調査

 経済産業省は、「平成30年度大学発ベンチャー実態等調査」を公表した。企業数は平成29年度比185社増の2278社、このうち上場企業は64社で時価総額は約2.4兆円だったなどとしている。大学別の創出数は東京大学が271社で引き続きトップを独走。京都大学、筑波大学などの伸びも目立ち、各大学がベンチャー創出に注力していると報告している。

 調査は「イノベーションの担い手」として期待される大学発ベンチャーの効果的な支援策の検討材料とするもの。大学発ベンチャーの設立状況や事業環境などから成長要因を分析した結果、成長ステージ前期の要因は「エンジェル・VCからの出資あり」「国内大企業とのアライアンスあり」などだった一方、後期の要因は「CEOの経歴が企業の経営層であること」だったとした。

 他方、平成30年3月に公開した「大学発ベンチャーデータベース」は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と連携してリニューアルオープンした。

 詳しくは、産業技術環境局 大学連携推進室のホームページで。

中小企業ニュース編集部

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