基調は緩やかに改善:1-3月期の中小企業景況調査

2019/03/29 調査

 経済産業省中小企業庁と中小機構が発表した2019年1-3月期の「中小企業景況調査」によると、全産業の業況判断DIはマイナス14.9(前期差1.1ポイント減)で、2期ぶりに低下した。中小企業の業況は「一部業種に一服感が見られるものの、基調としては緩やかに改善している」と中企庁と機構は判断している。

 製造業の業況判断DIはマイナス14.5(前期差4.3ポイント減)で、2期ぶりに低下した。業種別に見ると、パルプ・紙・紙加工品、木材・木製品、食料品など4業種で上昇し、電気・情報通信機械器具・電子部品、鉄鋼・非鉄金属、輸送用機械器具、金属製品、機械器具など10業種で低下した。非製造業の業況判断DIはマイナス15.0(前期差0.0ポイント)と横ばいとなり、サービス業、小売業で上昇した半面、卸売業、建設業で低下した。

 中小企業景況調査は全国の中小企業約1万9000社を対象に、四半期ごとに実施している。詳細は中小機構のホームページへ。

中小企業ニュース編集部

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