4社がプレゼン:ベンチャー支援機構MINERVA

2018/06/13 イベント
not set ネインの山本氏の話に聞き入る参加者

 NPO法人ベンチャー支援機構MINERVA(横浜市港北区)は12日、横浜市港北区の岩崎学園新横浜1号館で第198回ビジネスプラン発表会を開いた。ベンチャー企業4社の代表者が自社の事業・製品内容を説明し、参加したベンチャーキャピタルや金融機関、ベンチャー支援関係者ら約50人を前に、資金調達や取引先・人材紹介などの支援を呼びかけた。

 ネイン(東京都渋谷区)は、スマートフォンに届いたメールやSNSなどのメッセージ通知を音声で読み上げるソフトウエアを開発。同ソフトをiOS端末、またはAndroid端末にインストールし、専用のワイヤレスイヤホンを接続することで、スマホを見ることなく届いた情報を確認できる。日常的にメッセージのやりとりが多い10~20代のスマホユーザーがターゲット。家電量販店などを通じて近く発売する予定で、山本健太郎代表取締役は「初年度は1万台の販売を目指している」と意気込みを語った。

 シンクランド(横浜市鶴見区)は、千葉大学と北海道大学が開発した光渦レーザー微細加工技術を用いて製作した中空型マイクロニードルの事業化を目指している。宮地邦男代表取締役は「無痛注射針としての医療用途と、高機能型化粧品市場の両方を考えている」と語った。

 このほか自動車業界などで使われる「モデルベース開発」を農業分野に応用して、トマトやメロンなどの生産効率を飛躍的に高める事業に取り組むプラントライフシステムズ(横浜市港北区)の松岡孝幸代表取締役と、イオン付着質量分析法(IAMS)を利用して、低コストに大気中の成分を分析できる装置を開発したC&Vテクニクス(東京都立川市)の鵜飼勝三代表取締役が、それぞれプレゼンテーションした。

中小企業ニュース編集部

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