地域との交流を図り活動をアピール:中小企業大学校がオープンキャンパス

2018/05/21 イベント
not set 子ども向けイベントや食品・雑貨の出店、起業家によるアピールなど、多彩な内容で東京校は賑わった

 中小企業大学校東京校(東京都東大和市)は20日、同校施設を開放し地域の人たちに東京校を身近に感じてもらいながら、起業家への応援にもつなげる取り組みとして「オープンキャンパスDAY東京校2018」を開催した。子ども向け企画やミニコンサート、食品や雑貨の出店など家族連れで楽しめる場となっただけでなく、起業家の商品展示やセミナー、ビジネス相談なども行われた。地元や近隣からの来場者は3000人を超え盛況だった。

 「わくわく体験東京校」は、教室を使い2題のセミナーと科学技術教室が合計で5回行われ、別会場でクイズコーナー、親子で楽しむバルーンでの作品制作、ビジネス相談が行われた。正面玄関と校庭では飲食や雑貨販売など60店舗が出店した。校庭ではバンドコンサートがエントランスでは弦楽四重奏がクラシックを奏でるなど、来場者を魅了した。

 今野高・東京校校長は「みんなで企画を持ち寄り、工夫した手作りのイベントだ。地域に開かれた大学校であること、中小企業・小規模事業者を支援する場がここにあることを楽しみながら知ってもらいたい」と開催目的を語る。来場者からは「子どもの手を引き校内を巡りながら、起業支援などの活動を知った。遊び感覚で来たが勉強になった」と地域に住むという会社員。「校門の前を歩く機会が多いが、何をしている場所なのか不思議だった。よく分かった」と高齢者の男性は話してくれた。

 同校内にある創業支援拠点のBusiNest(ビジネスト)は、オープンキャンパスに合わせ「創業ビジネスEXPO」を初開催した。ビジネストの創業準備コース、新事業展開コースを受講した創業10者が商品や事業内容を展示し来場者に説明した。また、創業支援を担当するビジネスコーチが「創業なんでも相談会」を設け、創業相談に応じた。

中小企業ニュース編集部

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