優れたネットショップを顕彰:イーコマース事業協会が表彰式

2018/04/16 イベント
not set 表彰式終了後に記念撮影した受賞5社の代表と関係者

 イーコマース事業協会(EBS)は14日、「ネットショップカンファレンス2018」を大阪市西区の大阪YMCA国際文化センターで開催した。「全国ネットショップグランプリ」受賞企業への表彰式のほか、ローソン代表取締役社長・竹増貞信氏による特別講演、ヤッホーブルーイング代表取締役社長・井出直行氏の基調講演、ネットショップオーナー4人のパネルディスカッションなど多彩な内容となった。

 全国ネットショップグランプリは、EBS活動の一環として、より良い日本のeコマースを追求するショップの育成・顕彰を目的として09年に制定した顕彰制度。10回目となる今回は、過去最高となる240件の応募があり、この中から5社を選出した。

 審査は、アイデアのユニークさ目新しさ、顧客への情報提供の適切さ、各デバイスでのデザイン性の高さと操作性、動作確認などを基準に行われ、グランプリには輸入壁紙専門通販サイトWALPAを運営するフィル(大阪市大正区)が獲得。中小機構理事長賞にはアクセサリー通販のWOJE(大阪市北区)、そのほか準グランプリなど3社が受賞した。

 冒頭、挨拶した吉村正裕理事長は「2002年に20店舗のネットショップが集まり設立した同会は、現在236事業者にまで拡大。日本最大のEC商工会に発展した。その存在意義は、ショップ運営のノウハウ、テクニック、知識習得ではなく、最前線の声が集まり会員相互が行う情報交換にある。今後も産官学との連携、有益な情報を会員へ伝えていくことに力を入れていく」と語った。

 講演したローソンの竹増社長は、「お客様のニーズの変化とお客様に選ばれる店の条件」と題し、常に変化への対応が不可欠であることを強調。また、ヤッホーブルーイングの井出社長は、赤字企業からクラフトビール最大手になった奇跡をユニークな口調で分かりやすく講演した。パネルディスカッションは、4社の代表者が事業化の経緯や今後の展開などをモデレーターとの対話形式で語った。

中小企業ニュース編集部

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