中小製造業、ものづくりベンチャーとの連携で経営革新を:中小機構が調査研究を公表

2018/03/29 調査

 中小機構は29日、「ものづくりベンチャーと中小製造業の連携に関する調査研究」の報告書を公表した。第4次産業革命の進行など産業構造が変化する状況下で、中小製造業も事業のあり方を新たな流れに合わせる必要性が増している。その対応のため、存在感を増す「ものづくりベンチャー」との連携によるイノベーションが期待されており、その実態を調査分析し、提言している。

 同調査では、全国8,000の中小製造業へのアンケート調査に加え、連携に取り組む21件の企業や支援機関へのインタビューを実施。ものづくりベンチャーとの連携実態を明らかにし課題と成果を分析した。

 それによると、ものづくりベンチャーとの連携には、コミュニケーションの難しさや販売面の問題など短期的な利益が得にくい一方で、意欲的な中小製造業は連携メリットとして事業枠の拡大などイノベーションにつなげている実態が明らかになった。

 これら調査による実態に着目し、中小製造業の視点から、ものづくりベンチャーとの連携を通じて自らの経営革新につなげるための方策を提言している。詳細は中小機構のホームページに掲載。

中小企業ニュース編集部

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