25人が資格取得:中小企業大学校東京校、中小企業診断士養成課程の終講式

2018/03/27 イベント
not set 今野校長(左)から修了証書を授与される研修生代表

 中小機構が運営する中小企業大学校東京校は26日、東京都東大和市の同校で「第28期中小企業診断士養成課程」の終講式を開いた。昨秋から6カ月間、受講していた25人が同課程を修了し、中小企業診断士の資格を得た。国家資格を得た研修生は喜びを胸に新たなスタートを切った。

 同課程は、中小企業診断士1次試験合格者を対象に、事例に基づく演習と企業診断実習を通じて、実務能力の高い診断士を養成する。修了者には第2次試験合格と実務補習に代わるものとして、中小企業診断士の登録資格が与えられる。第28期は25人が受講し、全員が修了した。

 終講式で挨拶した東京校の今野高校長は、自身の資格取得経験を振り返りながら、「現場に行っても分からないことが多い。〝先生は現場〟、診断現場で学んでほしい」と現場主義を強調したうえで、「現在、診断士の取得を目指すのは、半分以上が地域金融機関の職員。金融庁の方針が事業性評価に大きく舵を切っているなかで、得意分野を伸ばして、とんがった診断士になってほしい」と述べた。

 さらに、「当校の養成課程は8000人以上の卒業生がいる。それら仲間とよい人間関係を築き、地域に役立つ診断士になってほしい」とエールを贈った。

 終講式に先立つ23日には、第29期養成課程の開講式が行われ、96人が受講する。また、今秋から始まる第30期は、4月16日~5月15日まで応募を受け付ける予定。

中小企業ニュース編集部

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