「フューチャー・オブ・ワーク」のベンチャー5社がプレゼン:川崎で「NEDOピッチ」

2018/03/07 イベント
not set 管理しないマネジメントで『働く』を進化させる、と話す三浦氏

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は6日、川崎市のNEDO川崎本部で、ベンチャー企業の事業発表会「NEDOピッチ」を開催した。「フューチャー・オブ・ワーク」をテーマに、新たな働き方の創造につながるような事業を推進するベンチャー5社の経営トップが、大手企業の技術者、企画担当者や金融機関関係者らにプレゼンテーションを行い、技術提携や出資を呼びかけた。
  
 『働く』を進化させる-を標榜するラボラティック(東京)は、ビジネス向けチャットとして普及が進む「スラック」の書き込み内容から、個人の心理や人間関係を分析し、組織全体の創造性や生産性の向上につなげるシステム&サービスを紹介した。三浦豊史CEO(最高経営責任者)は「私たちが提案したいのは、世の中の自律化の流れに沿った、個人任せの“管理しないマネジメント”。コワーキング、フリーランス、リモートなど、いろいろな働き方が普通になる中で、個々人のパフォーマンスの評価や、困りごとを手助けするといった機能を発揮する」と説明し、「日本の社会的課題を解決したい」と結んだ。

 そのほか、自然言語処理の独自技術を、契約書をはじめ、さまざまな書類の読み取りに活用し大幅な業務効率化を実現するシナモン(同)、不正アクセス検知サービスにより次世代セキュリティープラットフォームを目指すカウリス(同)、AI(人工知能)技術をコールセンターの効率・機能アップに活用するレトリバ(同)、万引き対策で実績のある“五感AIセンサー”を介護施設やビル管理に横展開していくアースアイズ(同)-の4社が、それぞれ自社の技術・製品をアピールした。

 NEDOピッチは、ベンチャー企業と大手企業との連携によるオープンイノベーションの創出を主な目的に、毎月1回、テーマを決めて開催している。来年度も定期的に開催する予定。

中小企業ニュース編集部

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