中小企業93社出展 2万人超来場:としまMONOづくりメッセ

2018/03/05 イベント
not set 中小機構関東などが後援したメッセ

 東京都豊島区内企業をはじめ全国の中小ものづくり企業の優れた製品や高い技術を広く発信する見本市「第11回としまMONOづくりメッセ」が3月1日から3日間、豊島区東池袋のサンシャインシティで開かれた。主催は、豊島区や巣鴨信用金庫など16団体で組織する実行委員会。93社・団体が出展、延べ2万150人超が来場し、多数の商談で終始活況を呈した。

 総合靴部品メーカーの村井(東京都豊島区)は、靴の履き心地を良くするインソールを出展した。膝痛や外反母趾など悩みの解消に応じたインソールを男女別に複数取り揃えて百貨店などで販売している主力商品だが、フットケア営業チームの南出彩未氏は「ドラッグストアでも展開したい」と販路拡大に余念がない。

 ノベルティーグッズを企画・販売する三宝(同)は、開封した袋の密封用ステイックジッパーを出展した。大手化学繊維メーカーが韓国から輸入した同商品に、名入れをして販売している。折った開口部に差し込むだけで、水も漏れない高い密封性が強み。営業部の小野田和幸マネージャーは「一家に1本の普及を目指して販促に注力する」と知名度向上に意欲的だ。

 学校教材販売のコニシ(東京都練馬区)は、中学生向け小型ロボット組み立てキットを出展した。プログラミングなどが不要な代わりに、はんだ付けなどを要するものづくりの基礎を学ぶ教材。豊島区立中学校などの技術課程で採用されている。小西美和子代表取締役は「別売しているパーツを組み合わせれば独自のロボットも創作できる。立体を作り上げる楽しさを知ってほしい」と自作する醍醐味の提供を第一義とした。

 同メッセは、中小機構関東本部、関東経済産業局、東京都などの後援。歯ブラシスタンドなどの作成体験教室およびビジネスセミナーも催すなど多彩な企画で構成した。

中小企業ニュース編集部

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