モーニングピッチで「中小機構特集」開催:機構のインキュ施設入居ベンチャー5社がプレゼン

2018/02/22 イベント
not set モーニングピッチ終了後、記念撮影に収まるベンチャー企業経営者とピッチ参加者

 デロイトトーマツベンチャーサポート(東京)と野村証券は22日、東京・新宿の野村コンファレンスプラザ(新宿野村ビル内)でモーニングピッチ「中小機構特集」を開催した。中小機構が運営する全国各地のインキュベーション施設に入居しているベンチャー企業5社の経営者が事業計画などを発表し、来場者に資金提供や協業を呼びかけた。ベンチャーキャピタリスト、大手メーカー関係者ら約100人が各発表に耳を傾け、発表に続いて活発な質疑応答も繰り広げられた。

 情報通信研究機構発ベンチャー、パリティ・イノベーションズ(京都府精華町)の前川聡社長は「空中映像」を創り出す技術・システムについて説明した。置くだけで、空中映像が浮かび上がる光学素子「パリティミラー」を世界で初めて開発したといい「ディスプレー、タッチレスUI(ユーザー・インターフェース)、それに実世界プラスαの現実拡張といった三つのジャンルでの活用が見込める。量産に向けての準備を進めており、皆さんのご支援をお願いしたい」と訴えた。
 
 そのほか、サッカー、ラグビーをはじめ各種スポーツの上達支援アプリを事業展開しているSPLYZA(浜松市)、接着剤を使わない異種材料接合技術を開発し、そのデファクトスタンダード化を目指す輝創(名古屋市)、ポリマー合成や分子設計によって、防汚をはじめ諸機能を持つ“インテリジェントな表面”を創り出すインテリジェント・サーフェス(千葉県柏市)、世界唯一の透明断熱材を多方面に投入するティエムファクトリ(東京)-の4社の社長が登壇し、自社の強みや今後の事業計画を示した。

 モーニングピッチはベンチャー企業と大手企業の事業連携を生み出す目的で、2013年1月から毎週一回朝7時から開催してきている。今回、初めて、中小機構のインキュベーション施設に入居している企業だけを集め、中小機構特集として開催した。

中小企業ニュース編集部

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