足利銀行の取引先企業へハンズオン支援を実施:中小機構関東本部

2017/12/22 支援

 中小機構関東本部は、足利銀行(本店・宇都宮市)が「事業性評価」を実施する中小企業に対しハンズオン支援事業を実施する。事業性評価は、取引先企業に対し業績や担保などだけではなく、事業内容や成長可能性などを評価ポイントとしてみる取り組み。関東本部は、同行の事業性評価で明確化した取引先の経営課題に対して、ハンズオン支援事業を活用した支援で取引先企業の成長をサポートする

 ハンズオン支援事業とは、経営課題の解決に取り組む中小企業に対し、各分野の専門家を継続的に派遣し、企業が主体となって課題の解決、問題解決能力の向上を図る支援策。地域金融機関は、コンサルティング機能を発揮し取引先企業の課題解決への支援が求められており、この状況に対応し両者で連携を図りながら中小企業の成長を支援する。

 すでに埼玉県内の企業に対し、ハンズオン支援事業を始めており、来年早期には宇都宮市内の企業など支援先を広げていく。関東本部は支援計画、支援プロセス、成果などについても足利銀行と共有。ハンズオン支援終了後も足利銀行がシームレスに企業へのサポートを継続できるよう連携していく、としている。

 関東本部が地域金融機関と支援スキームを構築し、ハンズオン支援を実施するのは初めて。

中小企業ニュース編集部

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