山形大と中小機構東北が連携協定を締結

2017/12/08 イベント
not set 調印式後の記者会見で連携協定書を手にする小山学長(左)と高村本部長

 山形大学(山形市)と中小機構東北本部(仙台市)は7日、山形大学構内で、人材育成やベンチャー・創業支援に協力して取り組むことで合意し、小山清人山形大学長と高村誠人中小機構東北本部長が連携協定書に調印した。中小機構東北本部が国立大学法人と連携協定を締結するのは初めて。両者は調印式を行い、続いて記者会見で協定内容について説明した。

 連携協定に基づき①中小機構が運営する中小企業大学校へ山形大の研究者を講師として派遣するなどで人材育成を推進する②山形大研究者と企業のマッチングを図るなどでベンチャー・創業支援を強化する③中小機構が運営するビジネスマッチングサイト「ジェグテック」で山形大の研究シーズ情報を発信するなどにより販路開拓につなげる―の3点を実行し、地域経済の活性化を後押しする。

 調印式および記者会見で、小山学長は「当校からも大学発ベンチャーが少しずつ出てきているが、シーズ・オリエンテッドゆえの難しさがある。中小機構のみなさんから、豊富な中小企業支援の経験・ノウハウを提供していただき成功事例を輩出していきたい」、高村本部長は「起業家マインドを持った学生の育成に大学と一緒になって取り組みたい。仮に、その学生が起業せずに地域中小企業に就職したとしても、地域の活性化につながるはず」と、それぞれ連携に寄せる期待や意気込みを語った。

中小企業ニュース編集部

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