珠玉のモノづくり企業16社が集結「サポインテック2017」:関東経産局が主催、中小機構もブース出展

2017/11/30 イベント
not set 優れた研究開発成果が並ぶ、見どころ満載の各社ブース

 経済産業省関東経済産業局は29日、東京・有明の東京ビッグサイトで「サポインテック2017」を開催した。同省が実施する中小企業の研究開発とその成果利用の支援策「戦略的基盤技術高度化支援(サポイン)事業」の認定企業を出展対象とし、16社のブースを設け開発成果の展示と商談機会の創出などを支援した。

 「硬質六価クロムめっきに代わる微粒子分散複合めっき技術の開発」で採択された吉野電化工業(埼玉県越谷市)のブースでは、厳しい環境規制に対応した表面処理技術をアピールしていた。有害元素を含まず硬質クロムめっきと同等以上の物性を実現し、素材の形状に関わらず均一にめっきすることができるので、幅広い用途での利用が期待できるという。

 研究開発部の曽根倫成次長は「サポインの採択から6年。産官学の連携を図ることができ、多様なアドバイスもいただいた。研究部門だけでなく社内全体の業務改善など、成果は大きい」と語る。今後は魅力の見える化を進めるなど販路開拓での支援を受けていきたいと話してくれた。

 中小機構関東本部は同展を後援するとともに、出展16社が並ぶブースの一角で専門員による「ものづくり支援活動」の説明や、サポイン応募の入り口支援などの相談に応じていた。会期中は中小機構ブースにものづくり支援コーディネーターが常駐し、来場する中小製造業への相談支援などを行う。

 会期は12月1日まで。会場は東7ホール「モノづくりマッチングJapan2017」内で午前10時から午後5時まで。

中小企業ニュース編集部

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