過去最多612社出展:「2017国際ロボット展」開催中

2017/11/30 イベント
not set ロボットパフォーマンスを披露したダイヘンのブース

 日本ロボット工業会(JARA)と日刊工業新聞社は11月29日から12月2日まで、東京・有明の東京ビッグサイトで、国内外の産業用・サービス用ロボットと関連機器を一堂に集めた「2017国際ロボット展」を開催中。

 少子高齢化やインフラ・災害対応などの課題解決に貢献することで事業を拡大しようと、過去最多となる612社・団体が出展。多数の企画担当者らが来場し、技術交流や商談で賑わっている。

 並み居る大企業に負けまいと、中小企業も独自の技術をアピール。近藤科学(東京都荒川区)は、主力のサーボモーターを関節に使った小型ロボットを出展した。パーツの組み替え方によって、完成形が人型やカメ型などに変わることが特徴のキット。コンパクトな体躯から繰り出すハイパワーも自慢だ。近藤博信専務取締役は「教材として展開したい」と話す。同機は、教育施設や企業ラボなどへの納入実績が多く、今後もシェアを拡大していく。

 外観検査装置のデクシス(千葉県船橋市)は、人型外観検査システムによるプレゼンテーションを展開した。独自の画像処理技術を欧州製の人型ロボットに搭載することで、目視検査員と同じ作業を実現する。木下裕敬経営企画室長は「人手不足に悩む製造業の検品作業を補うだけでなく、当社の画像処理技術が品質を安定的に保つ」と性能を誇る。「業界で唯一の検査ロボット」を検品の伴うあらゆるメーカーに販促していく。

中小企業ニュース編集部

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