東北3県の産品が一同に:中小機構「みちのく いいもん うまいもん展」開催

2017/11/14 イベント
not set 自慢の商品の試食を来場者に勧める出展者(西武池袋本店)

 中小機構は11月7日から13日までの7日間、東京都豊島区の西武池袋本店催事場で「みちのく いいもん うまいもん展」を開催した。東日本大震災の復興支援のため平成26年から行われている物産展で岩手、宮城、福島の3県から食品や工芸品など39社が出展。なかなか手に入らないご当地グルメの購入を楽しみに集まった大勢の人でにぎわった。

 出展者の内訳は岩手県が11社、宮城県が13社、福島県が16社。会場には魚や肉の加工品、総菜や菓子などのブースが並び、「いらっしゃいませ」「試食してみて」と客の呼び込みに力が入っていた。商品の種類も豊富で「牛タン」や「ずんだ饅頭」、「くるみゆべし」に「南部せんべい」など東北の味として知名度の高い品のほか、一般の消費者にはなじみの薄い珍しい商品も目を引いた。

 そのひとつ「山田の牡蠣くん」は、岩手県山田湾産のカキを燻製してオリープオイルに漬け込んだ珍味。大粒のカキを一粒ずつむき身にして傷つけないように下処理し、燻製して瓶に詰めるまで3日間。すべての工程を丁寧な手作業で行っている。催事の案内チラシを見て買いに来たという主婦は「少し高価だけど、カキがぎっしり入っているし、いろんな使い方ができるのでコストパフォーマンスが高いかも」と納得の表情だった。

 福島県の「天ぷらまんじゅう」は薄皮饅頭に衣をつけて天ぷらに揚げた香ばしいおやつで会津の名物という。プレーンなもののほか、饅頭をエゴマの葉で包んでから揚げにしたバリエーションもある。手ごろな値段なので数個まとめ買いする人などが目立った。

 「みちのく いいもん うまいもん展」は東京会場に続き、神奈川県・そごう横浜店(12月6~11日)、福島県・うすい百貨店(2018年1月10~16日)、兵庫県・そごう神戸店(同1月17~21日)で開催される。

中小企業ニュース編集部

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