全国から24人参加:東京校第38期「経営後継者研修」開講式

2017/10/04 イベント
not set 研修生に経営者の自覚を促す今野校長(壇上)

 中小機構が運営する中小企業大学校東京校(東京都東大和市)は10月2日、同校で「第38期経営後継者研修」の開講式を執り行った。将来の経営者を目指して全国から参集した研修生24人が、10カ月間にわたる全日制の研修開始に伴い、経営者を目指す決意を新たにした。

 今期は3年振りに女性研修生が参加(3人)。兄弟での受講は2期連続。親子2世代の受講も6期連続となり、評価の高さをうかがわせる開講式となった。今野高校長は「研修は、自社の課題を分析して対策や戦略を習得する場。自分の代で何を成すべきかしっかり考えてほしい」と挨拶し、研修生に経営者の自覚を促した。

 研修生を代表して渡辺商店(山梨県中央市)の岩田光史氏が「社会経済情勢が依然として厳しい中、経済の活力の源泉として期待されている中小企業の舵取りをしていく我々の役割は、大変重要である。10カ月間で専門知識を習得し、自己研鑚を積む」と誓いの言葉を述べた。

 開講式後には、32年前に同研修を受け、現在はハーブ・アロマテラピー事業を展開する「生活の木」(東京都渋谷区)代表取締役社長CEOの重永忠氏が「新しい時代を創る後継創業者へ贈るメッセージ」と題して、開講記念講演を行った。「社会の願いに応えるため、自分と会社の思いを共にすることが経営の重要課題」と述べ、研修生に経営理念の重要性などを伝えた。

中小企業ニュース編集部

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