都内商談会に、新潟の“うまいもん”が勢ぞろい

2017/09/12 イベント
not set 老舗料亭、二洲楼は「鮭のみそ漬け」を和風調のブースに並べてアピール

 新潟県の“うまいもん”を集めた、その名も「うまさぎっしり新潟・食の大商談会」が8日、東京・池袋の池袋サンシャインシティ展示ホールで開かれた。県内の合計110社が、水産、青果,精肉、スイーツ・菓子、飲料・酒類など、さまざまな飲食物を出展。首都圏および関西圏のスーパーマーケット、百貨店をはじめとする小売業のバイヤーたちにアピールし、販路開拓を図った。
 
 元禄元年創業、330年の歴史を誇る老舗料亭、二洲楼(新潟県三条市)は、鮭のみそ漬けを出品した。地元の魚市場で吟味し選び抜いた魚身を、秘伝の味噌だれに手漬けし味を染み込ませた逸品。11代当主となる石橋昭尚社長は「これまでは料亭で食べていただくか、お土産として提供するかの、どちらかだけだったのを、広く市販しようと、初めて商談会に参加した。みそ漬けに続いて、いくらやすじこ、さらに県内村上市のブランド豚なども販路に乗せたい」と、料亭での“待ちの姿勢”から“攻めの営業”への方向転換を語った。

 会場内に設けられた「健康・美容・アレルゲンフリー」の特設コーナーでは、ヘルシーなイメージの蕎麦の出展が目に付いた。嶺村製麺所(新潟県妙高市)は、古くから蕎麦の里として知られる妙高山麓でとれた「越後妙高十割蕎麦」などを持参。魚沼農耕会(新潟県魚沼市)は、魚沼産そば粉に新潟県産の小麦粉を合わせて創った新食材「魚沼そばパスタ」をバイヤーたちに売り込んでいた。

 この商談会は、にいがた産業創造機構、新潟県、地元金融機関が主催、経済産業省関東経済産業局、中小機構などが後援し、今回が10回目。関東および関西地区小売業のバイヤーらが多数来場し、熱心な商談があちこちで繰り広げられた。

中小企業ニュース編集部

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