食の商談会で“北の逸品、南の逸品”を首都圏バイヤーにアピール

2017/09/11 イベント
not set 多くのバイヤーたちで賑わう「食の大商談会・中小機構北海道コーナー」

 北海道と鹿児島県の“北の逸品、南の逸品”を一堂に集めた「食の大商談会」が7、8の両日、東京・池袋の池袋サンシャインシティ展示ホールで開かれた。合計233社が、水産品、青果,精肉、スイーツ・菓子、飲料・酒類など、さまざまな飲食物を出展。首都圏のスーパーマーケット、百貨店をはじめとする小売業のバイヤーたちにアピールし、販路開拓を図った。

 同商談会では「オホーツクコーナー」「おじゃったもんせ鹿児島コーナー」など、いくつものコーナーが設けられた。その一つ「中小機構北海道コーナー」では、農商工連携事業などに取り組む道内各社がブースを構えた。菓子遊煎(札幌市)は、十勝、余市、羅臼といった地域の特産品を組み合わせた各種チーズケーキを出品。小山製麩所(札幌市)は、台湾、香港や中東向けの輸出も増えているという麩饅頭(ふまんじゅう)を並べた。

 同コーナーには、北海道の大学発ベンチャー第1号となる北海道バイオインダトリー(札幌市)も参加した。規格外などで廃棄されていたようなタマネギを原料とする「タマネギドレッシング」の数々を持参。「タマネギドレッシングのブームをつくったのは当社だと自負している。北海道では500店舗が取り扱っており、この商談会で手薄な首都圏の販路を広げる」(藤岡弘明営業部長)と意気込んでいた。

 食の大商談会は、北洋銀行、帯広信用金庫、鹿児島アグリ&フード金融協議会が主催し、北と南の合同開催は今回が第10回となる。地域金融機関のつながりから、北海道、鹿児島のほか、沖縄、熊本、宮崎、京都、静岡といった各府県の食品メーカーも出展した。

中小企業ニュース編集部

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