「第4次産業革命スキル習得講座認定制度」を創設:経産省

2017/08/09 支援

 経済産業省は、IT(情報技術)・データ分野を中心として専門的・実践的な教育訓練講座を経済産業大臣が認定する「第4次産業革命スキル習得講座認定制度」を創設した。第4次産業革命を実現する社会人のキャリア形成を図る専門的、実践的な教育について認定し、奨励するのが狙い。9月22日まで事前相談に応じる。

 IoT(モノのインターネット)、ビッグデータ、ロボット、AI(人工知能)などによる第4次産業革命は、企業や産業の競争力強化や生産性向上をもたらすが、それを実現するには高度な専門性を活用して事業を創出・運営・管理する能力が必要。認定制度はこうしたキャリア形成を図る教育訓練を奨励するのが狙い。

 認定対象分野は、①AI、IoT、データサイエンス、クラウド②高度なセキュリティやネットワーク③IT利活用―の3分野で、基礎・初級のITスキルは除く。認定の対象となる講座は、▽育成する職業、能力・スキル、訓練内容を公表している▽必要な実務知識、技術、技能を公表している▽実習、実技、演習などが含まれる実践的な講座がカリキュラムの半分以上を占める▽審査、試験などにより訓練の成果を評価している―など。

 経産省は同制度について8月14日から9月22日まで、申請を検討している団体や企業等の事前相談を受け付ける。受付窓口は情報技術利用促進課(ITイノベーション課)。連絡先=℡03・3501・2646

中小企業ニュース編集部

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