中小企業404社が1152件の商談:ビジネスマッチングwithかながわ8信金

2017/06/07 イベント
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 神奈川県内の8信用金庫は6月6日、横浜・海岸通の大さん橋ホールで「第5回ビジネスマッチングwithかながわ8信金」を開催した。製造、食品・物販関係の県内中小サプライヤー404社と、これらの企業に発注を希望する129社が参加し、新たなビジネスパートナーを求めて1152件の商談を繰り広げた。

 アイシン商事(横浜市)は、厨房用洗浄剤「クリーンムーヴ」を出展した。食器洗浄だけでなく、グリストラップ(油脂分離阻集器)やフライヤーなど油脂の強い汚れに効果的で、汚れを浮かせて取る特性上、洗浄対象物を傷めないという。松坂文吾営業部長は「希釈倍率を変えることで寝具や床清掃にも用途が広がるため、ホテルやハウスクリーニング業者にも販売していく」と述べ、販路拡大に意欲を見せた。

 住宅リフォームと太陽光発電システムの太陽住建(横浜市)は、家庭用コンパクトHEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)セット「eneEase(エネイース)」を出展した。長瀬産業と村田製作所が共同開発した太陽光発電装置とリチウム蓄電池のハイブリッドシステム。太陽住建は、長瀬産業が同システムの設置工事を依頼している県内唯一の施工会社で、同システムの普及で地域の環境保全に貢献するため、施工会社によるネットワーク構築を目指している。近藤博史エネルギー事業部長は、「再生可能エネルギーの普及に尽力する10社程度で組織を構築したい」と強調していた。

 このイベントは横浜、かながわ、湘南、川崎、平塚、さがみ、中栄、中南の神奈川県内8信金が取引先中小企業の活性化を目的に、2013年から毎年開催している。大学などの研究機関の研究成果と中小企業の技術力とのマッチングも実施。中小企業19社が参加して、29件の商談を展開した。経済産業省関東経済産業局、中小機構関東本部などが後援した。

中小企業ニュース編集部

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