中堅・中小22社の「企業価値」を認定:企業価値協会がフォーラム・認定式開催

2017/02/06 イベント
not set 「企業価値認定」を受けた中堅・中小の代表者ら

 企業価値協会(東京都港区)は2日、東京・丸の内のパレスホテルで「2017年上期企業価値フォーラム・企業価値認定式」を開いた。フォーラムでは、ラーメンチェーン店「中国ラーメン揚州商人」を展開するホイッスル三好(東京都杉並区)の三好比呂己社長ら3人の個性あふれる経営者が、それぞれ自社の歩みを振り返り、今後のビジョンを熱く語った。認定式では全国各地の中堅・中小企業22社に企業価値認定証が授与された。

 三好ホイッスル三好社長は「流行に乗らず、世にないものを広げるといった方針を貫いてきた。今、受けているスーラータンメンや杏仁豆腐は当店から広まったと自負している」と、オリジナリティーの重要性を強調した。併せて、若いころ、自己啓発の大家として知られる米国のポール・J・マイヤーに感化され、マイヤーが興したSMIプログラム事業に携わったとした上で、「飲食店で大切なのは従業員の人柄。お客は人柄を見抜くので、人間教育のため、毎日、各店舗を回って話をしている。もともと、人生とか、ものの考え方とかが私の本業なのだから」と自身の立ち位置を説明し「教育にさらに力を入れていく」と結んだ。

 認定式では、メーカー保証期間が切れた電子機器を修理・延命させるという事業を軌道に乗せた京西テクノス(東京都多摩市)、日本一のパワーを誇る大型吸引車でプラント設備のメンテナンスなどに取り組むエレファントジャパン(大分市)、抹茶入りソフトクリーム「グリーンソフト」を“和歌山県のソールフード”と呼ばれるまでに育て上げた玉林園(和歌山市)をはじめとする全国22社に対して、同協会から認定証が授与され、各社の代表者が記念撮影に臨んだ。

 同協会は、中堅・中小企業が持つ特徴的な価値を発見し、広く世に伝えることで価値の進化発展を後押しすることを目的に2012年7月に設立され、「企業価値認定」を実施してきている。認定企業数は今回を含めて約100社に達する。認定式は中小企業庁と中小機構が後援した。

中小企業ニュース編集部

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